初めての方へ

カルテ作成のために初診受付票にご記入いただきます。カルテ作成のためお時間が必要ですので診察終了時間の30分前までにご来院ください。
あらかじめスマートフォンアプリから順番をお取りいただくとスムーズです。
初診受付表はあらかじめご記入頂けるよう、ダウンロードすることもできます。
初診受付表および診療依頼書の2枚にご記入ください。

  • 犬は必ずリードにつなぐか、キャリーに入れて下さい。
  • 猫は必ずキャリーに入れて下さい。リードのみでの院内立ち入りはできません。

当院の診療について、お願いとお約束

1 気になることは、なんでも教えて下さい。

言葉の話せない動物たちに代わって、飼い主様から頂く情報は、診療において最重要です。
些細なことでも構いません、気になることがあれば伝えて下さい。

2 たくさん話をしましょう。

いろいろな病気の名前、検査の結果や治療方針。医療である以上は、多少専門的で小難しい話は避けては通れません。
それでも、大切な家族のことである以上、飼い主様には可能な限り状況をご理解頂き、一緒に治療方針を決定していきたいと当院では考えています。
よく分からないまま、言われるがままに進んでいく治療は、動物や飼い主様はもちろん、それを行う獣医師にとっても不利益を生じることが多々あるからです。
診療では可能な限りわかりやすいご説明を心がけますが、それでも疑問に感じる部分がありましたら、迷わずご質問下さい。

3 「うちの子だったらどうしよう?」が、当院の基本コンセプトです。

獣医療は日々進歩しています。
臨床の現場に立つ獣医師は、誰もがそのスピードに付いていけるよう、新しい知識や技術を取り入れる努力を日々重ねています。
設備や人員の問題から、最先端医療をその場で実施できるかどうかは別として、現状で動物たちにどんな治療の選択肢があるかを知っておくことは、臨床家として最低限必要なことだからです。

一方で、最先端の医療が、必ずしも動物と飼い主さんにとっての幸せ結果をもたらさない、そんなケースも多々あります。
飼い主さんの通院の負担や、動物たちの治療にともなうストレス、もちろん治療にかけられるコストも無限ではないでしょう。
いろいろな理由で獣医学的なベストが目指せない場合、次に目指したいのは、何が動物と飼い主さんにとってのベストか、という点です。
臨床家としての経験、また一人の飼い主としての知恵を総動員して、皆さんにとってのベストを探すお手伝いをしたい。
「うちの子だったらどうしよう?」それが当院の基本コンセプトです。

4 当院はセカンドオピニオンを否定しません。

診断や治療に不安があったり、ちょっと他の獣医師の意見も聞いてみたいとき、飼い主さんは「こっそりと」他の病院へ移られることがあります。
きっと獣医師に気を遣って頂いてのこととは思いますが、これまで積み重ねた貴重な検査データや治療経過などが、うまく引き継がれないことは、とても残念なことです。
同じ検査や治療をまた一から繰り返すくらいならば、ご遠慮なくセカンドオピニオンをお申し出下さい。
当院にとっても、他院の先生のご意見や、別の角度からの治療方針、新たな知識などは貴重な糧となりますので、セカンドオピニオンを否定することはありません。
当院での検査結果や、使用した薬のデータなどは、原則すべてお渡し可能です。
ただしデータ量が多かったり、診療経過が長期に及ぶ場合は数日お時間をいただく場合がございます。
また、正式な書式の診断書を作成する場合には、書類作成料が発生しますのでご了承下さい。



感染症対策のためのお願い

  • 病院に到着されましたら、動物は連れずに飼い主様1名のみで受付にお越しください。ペットPASSアプリ から受付済みでも、院内でチェックイン操作が必要です。
  • スタッフの問診が済みましたら、一旦お車でお待ち頂きます。呼び出しベル、またはスマホアプリからの呼び出し通知をお待ちください。
  • 診察室に同行のご家族は2名までとさせて頂きます。車でのお留守番が不安なお子様は人数には含みませんので、ご一緒に院内にどうぞ。
  • 飼い主様および同居のご家族に37.5度以上の発熱および風邪症状のある場合は、ご来院をお控えください。
  • 換気のために一部の窓を開放することがございます。特に猫ちゃんは必ずキャリーに入れて頂き、逃走防止にご配慮ください。

院長略歴

院長 近藤 幸司(こんどう こうじ)
2006年 酪農学園大学獣医学部卒
大学在学中にペット栄養管理士資格取得
2008年  iVEAT腹部超音波研修修了

所属:北海道獣医師会
   北海道小動物獣医師会
   北海道小動物臨床医学研究会
   日本ペット栄養学会

出身地の大阪府で勤務医として、また夜間救急病院での非常勤として研修を重ねる。
第二の故郷たる北海道を愛するあまり、開業を機に移住してきました。